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Author:風沙
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最近は、香港明星トニー・レオンさんのファン。

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テラス・シャンブロウ
きままに独り言・・・
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あぁ、ジブリまでも・・・
最近、ショックだった事といえば、スタジオ・ジブリの新作のニュースだった。
原作が、なんとあの、アーシュラ・ル・グィンの名作「ゲド戦記」。
どちらかと言うと、グィンの短編集「風の十二方位」のファンだったりするのだが、それでも「ゲド戦記」をジブリがやる、と聞いただけで胸躍るニュースだった。
実際、ずっと映像化のOKを出さなかったグィンが、突然「ゲド戦記をやれるのは宮崎駿しかいない」と連絡してきたとか。
うぅ、感動~!両方とも好きだった作家が、こんな形で結びつくなんて、夢のようだ(涙)
しかし、詳しく聞いてビックリした。
監督をするのは、宮崎駿監督ではなくて、なんと息子さんだという。
ガーーーン・・・そ、そんな・・・「世襲制」だなんて・・・・
歌舞伎や雅楽などの伝統芸の世界なら、まだ理解できる。でも、アニメ作りが「世襲制」だなんて・・・あんまりだ。
例えば、息子さんがずっとアニメの世界で研鑽と経験を積み、インディーズでもいいから、良質な作品を発表してきたなら、納得も出来るけれど、今まではまったく別分野の仕事をしてきた人とか。

「風の谷のナウシカ」の頃から、ジブリのファンだった。
地方の映画館で初めて見た時の衝撃は、今でも忘れられない。
「天空の城ラピュタ」の完成度は、黒澤映画に続く日本映画の一つの頂点だと思う。
その後もレベルの高い作品を作り続け、今では、日本が誇れる良質なブランドとして、内外ともに認められている。
宮崎監督のジブリ製なら、ほとんど裏切られないと知っているから、みんな期待して映画館に足を運び、そして満足して帰る事が出来る。
(個人的には”もののけ姫”だけは好きになれないし、”ハウルの動く城”もいま一つだったけれど、それでもやはり凄いと思う)
そのジブリをしても、・・・息子さんなのか。
他の若手がいないのか。そこまで人材がいないのか。
誰も育っていないのか。
そんな・・・

「世襲制」は、伝統芸や政治の世界で、もうたくさんだと思う。
せめて、アニメや映画作りくらいは、風通し良くあって欲しいと思う。
血筋や出身とは関係なく、いろんな所から、いろんな人が集って、実力を競い、良い作品を生み出す工房・・・そんなのは、あり得ないのかな(笑)
いろんなタイプの才能が切磋琢磨して、花開く「百花繚乱」状態を作り出すことが理想だと思うのだけれど・・・例えば、幕末期に多くの人材を出した適塾みたいな。
塾生たちは、決められた日に、みんなの前でそれぞれの研究を発表して厳しい質疑応答を受ける決まりだったので、ものすごく勉強したらしい。
そういう育てるシステムが、日本は弱いような気がする。
誰か一人の天才に依存するだけでは、一発だけの花火で終わってしまう。

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