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テラス・シャンブロウ
きままに独り言・・・
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親切なクムジャさん
凝った味のケーキを食べた気分(笑)
手放しで美味しいとは言えないけど、クセになりそうな・・・

。。。。。。ネタバレします。。。。


「神は細部に宿る」という言葉があるけれど、クムジャさんはそれをよく知っている。
彼女は復讐にも、ケーキ作りにも手を抜かない。
どちらも見事に芸術的にやり遂げるのだ。
殺人現場の床は汚さないし、どんなに追い詰められても、銃の射程距離を忘れることはない。
この人は、きっと本質的にすごくキチンとしたところがあるのだろう。
何でも、きっちりケジメをつけないと気が済まないのだと思う。
彼女自身が、彼女を駆り立てる。
復讐が同時に贖罪であり、「借り」を返し切って元の自分に帰る旅でもある。

そんなにキチンとした彼女なのに、子供とケーキ屋の青年だけは、計算外な存在(笑)
ケーキ屋の青年なんて、殆ど役に立ってないのに傍にいるし・・・癒しキャラなのかな?(笑)
この二人は、強い仮面に鎧われたクムジャさんの唯一人間らしい弱点の象徴のようだ。
ラストシーン、多くの人が立ち去った後、雪道に残るのは彼女と娘と青年だけ・・・聖なる三角形。

気になるところも少し。
オーストラリア育ちの娘に、クムジャさんの気持ちを通訳する場面、確かに面白いのだけれど、もし男が本当にそれほど酷い殺人者なら、正しく訳したりしないような気が(笑)悪意で誤訳したりして・・・

それにしても、こういう複雑な味わいがだせるのだから、今の韓国映画は強いなぁ。
口当たりのいいだけの「泣ける」やら「子供・動物」そして「CG」のトッピングに頼りがちな邦画・・・まだまだ遠い。

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